VMwareでOSをインストールする際に,対応OSでは簡易インストールという機能を使えます.
OSインストール時の諸設定を自動で行ってくれる便利機能です.VMware-toolsも自動でインストールされます.
しかしCentOS 5.5のインストール時に簡易設定を利用すると,
HDDのパーティション割り振りや,パッケージの選択等をすべて自動で行ってしまいます.これは不便.簡易インストールではなく,自分で好みのパッケージを入れたい!
通常のインストールを行うには,新規仮想マシン作成時に"あとでOSをインストール"を選択します.
仮想マシンを作成後,"仮想マシン設定の編集"からCD-ROMの設定画面へ移動し,マウントするISOイメージを指定します.
この状態で仮想マシンを再生すると,ISOイメージを読み込み,通常インストールが始まります.これで思い通りのパッケージを入れることが可能になります.
最後にVMware-toolsをインストールすることを忘れずに!
2011年9月16日金曜日
2011年9月15日木曜日
VMwareのCtrl+Altを変える
VMwareでは,ゲストOSからホストOSへフォーカスを変えるときにCtrl+Altを押しますが,このショートカットに関してちょっと困った話.
XFce利用時に,私はよくたくさんのTerminalをたくさんのワークスペースにまたがって開きます.
TerminalのタブはCtrl+PageDown,Ctrl+PageUpで遷移し,ワークスペース自体はCtrl+Alt+矢印で遷移します(ノートPCなので,PageDown/PageUpはFN+矢印です).こうするとキーボードショートカットでスパスパ遷移できて快適です.
しかし,VMwareではCtrl+Altは予約されているので,ショートカットが使えない.いちいちマウスでワークスペース指定するのは面倒だ.これはこまった.
調べてみると,preferences.iniを修正することでキーボードショートカットを変えることができるらしい.
参考:VMware Playerのhotkey(Ctrl + Alt)を変更する
preferences.iniは
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\VMware\preferences.ini
のディレクトリにありました.
このBlog主と同様に
pref.hotkey.shift = "true"
pref.hotkey.control = "true"
pref.hotkey.alt = "true"
と書き足す事で,ショートカットがCtrl+Shift+Altになりました.
うーん,便利!
XFce利用時に,私はよくたくさんのTerminalをたくさんのワークスペースにまたがって開きます.
TerminalのタブはCtrl+PageDown,Ctrl+PageUpで遷移し,ワークスペース自体はCtrl+Alt+矢印で遷移します(ノートPCなので,PageDown/PageUpはFN+矢印です).こうするとキーボードショートカットでスパスパ遷移できて快適です.
しかし,VMwareではCtrl+Altは予約されているので,ショートカットが使えない.いちいちマウスでワークスペース指定するのは面倒だ.これはこまった.
調べてみると,preferences.iniを修正することでキーボードショートカットを変えることができるらしい.
参考:VMware Playerのhotkey(Ctrl + Alt)を変更する
preferences.iniは
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\VMware\preferences.ini
のディレクトリにありました.
このBlog主と同様に
pref.hotkey.shift = "true"
pref.hotkey.control = "true"
pref.hotkey.alt = "true"
と書き足す事で,ショートカットがCtrl+Shift+Altになりました.
うーん,便利!