AnalogArtistをCUIで実行するには,-nographオプションをつける.
IC51:
icfb -nograph
IC61:
virtuoso -nograph
起動時に特定のSKILLコマンドを実行させたい場合は,-replayオプションをつける.
IC51:
icfb -replay [SKILL]
IC61:
virtuoso -replay [SKILL]
2015年9月10日木曜日
2015年9月8日火曜日
Calibre DRCで違反のないチェックを表示しない
Calibre DRCで違反のないチェックをresultに表示させないようにするにはDRC KEEP EMPTY構文を使う.
・表示させたい場合
DRC KEEP EMPTY YES
・表示させたくない場合
DRC KEEP EMPTY NO
デフォルトがYESであり,DRC KEEP EMPTY構文が存在しない場合はYESと解釈される.Calibre RVEを用いてDRCの結果を見る際に,大量のPassアイコンで埋め尽くされてしまうので,NOにするとシンプルでよい感じ.
・表示させたい場合
DRC KEEP EMPTY YES
・表示させたくない場合
DRC KEEP EMPTY NO
デフォルトがYESであり,DRC KEEP EMPTY構文が存在しない場合はYESと解釈される.Calibre RVEを用いてDRCの結果を見る際に,大量のPassアイコンで埋め尽くされてしまうので,NOにするとシンプルでよい感じ.
Calibre DRCで特定のチェックを選択する,選択しない
CalibreでDRCを行う時,設計階層によっては必ず発生するエラーが存在する.あるエラーは必ずでるから無視させたい,逆にあるチェックを追加したい場合は,DRC SELECT/UNSELECT CHECK構文を使う.
・チェックを追加したい場合
DRC SELECT CHECK [rule1] [rule2] ...
・チェックを削除したい場合
DRC UNSELECT CHECK [rule1] [rule2] ...
例えばセルレベル設計でのラッチアップ違反などは,この命令をルールファイルに追加する事で,特定の違反を無視することができるようになる.
・チェックを追加したい場合
DRC SELECT CHECK [rule1] [rule2] ...
・チェックを削除したい場合
DRC UNSELECT CHECK [rule1] [rule2] ...
例えばセルレベル設計でのラッチアップ違反などは,この命令をルールファイルに追加する事で,特定の違反を無視することができるようになる.