2014年1月17日金曜日

英文における単位の前のスペースと並列表記

一般に英語はwordごとにスペースを入れる.単位は一つのwordであるからスペースを入れると教わる.

100 meter
100 m


そのため並列表記の時は以下の様になる.

A and B increase to 3 and 10 cm, respectively.

ただし例外があり,パーセント(%)はスペースを空けないと教わる.これはパーセントはそれ単体では意味をなさず,数字と合わさって意味を持つためだと教わるためである.

Proposed design flow shows the energy consumption of the circuit is reduced to 86%.
Result shows impact of C and D decrease to 70% and 80%, respectively.


しかし,友人が言うにはInternational System of Units(SI単位系)およびISO 31-0ではパーセントはあけてはいけないらしい(Wikipedia: Percent sign).

Result shows impact of C and D decrease to 70 and 80 %, respectively.

まあ,これまで論文校正で突っ込まれたこともないし,あまり気にしなくてもいいのかもしれない.


"respectively"の位置は最後尾ではなく真ん中に入れた方が読み返しを防ぐのでよいという意見もあったが,自分の論文ライブラリにはそんな表記は全く見られずすべて最後尾に入れてた.

Result shows impact of C and D, respectively, decrease to 70 and 80 %.

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