2021年10月9日土曜日

Vivaldi のクリプトトークンを外す

Vivaldi は Version 4.0 から正式にメールサポートしたのだが,それに伴って(?) Vivaldi が Google サービスへのアクセスを要求するようになった.

むやみやたらに権限を許可したくないのだが,許可を求めるポップアップが頻繁に出てくるのが邪魔である.その場合,[設定]→[プライバシー]→[Google拡張機能]→[クリプトトークン]を外すとポップアップが出力されなくなった.

5ch には
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/software/1609553989/26
クリプトトークンを外すとGoogleサービスにアクセスできないというコメントがあったが,ローカルユーザーにしているからかそのような不具合には直面していない.

なおクリプトトークンとは FIDOAlliance の仕様で定義されている公開鍵暗号化に依存するユーザー認証に利用するAPI らしい.
https://forum.vivaldi.net/topic/58228/guide-google-extensions-crypto-token-what-it-does

こんな乱暴なことをしなくても,ブラウザに Google アカウントでログインしないだけでいいのだけれどね….
この対応が正しいのかは全くよくわかりません.

2021年10月3日日曜日

AnalogArtist の レイヤー選択を Skill コマンドで実行する (leiMouseSetEntryLayer. leSetEntryLayer)

leiMouseSetEntryLayer コマンドを利用すると AnalogArtist のレイヤー選択を Skill コマンドで実行できる.
x


leiMouseSetEntryLayer ( i_layer )

i_layer は整数で,Layer Select Window (LSW) の最上位の項目から順に0,1,2...である.(テクノロジファイルの techLayerPurposePriorities の順番)

i_layer の選択の Visibility が低いので,番号ではなくレイヤー名を直接指定する場合は leSetEntryLayer コマンドを利用する.

leSetEntryLayer('("s_layer" "s_puopose"))
S_layer はレイヤー名(M1など),s_puopose は Purpose (Drawingなど) である.