FineSim M-2017.03で波形ファイルを出力するとデフォルトでfsdbのversion 5.5になる.Custom Waveview の2016.06-SP2では,fsdbのバージョンは5.4までしかサポートしておらず波形を読めない.
FineSimの出力するfsdbのバージョンを指定するには以下のオプションを使う.
.option finesim_fsdb_version=[5.4|5.5]
FineSim M-2017.03ではfsdbの5.3以下のバージョンはサポートされないらしい.悲しい.
2019年3月3日日曜日
2015年11月2日月曜日
Custom Waveviewで波形表示利用する色のセットを定義する
タイトル通り,Custom Waveviewで波形表示利用する色のセットを定義する方法を紹介する.
[Config]→[Preferences...]からPreference Settingsダイヤログを起動する.
[Colors]タブを選択し,"Use User-Defined Waveform Colors"を選択する.
次に,下のパネルの"Add a New Color"を任意の回数押すと,色の選択肢(デフォルトで黒)が増える.任意のセットを選択した状態で,横のカラーパネルを押すと,その色が登録される.不要なセットは,"Delete Selected Colors"を押すことで削除できる.
[Apply-Save]を選択すると,設定ファイルの保存先を聞いてくるので,[User Home Directory]を選択する.すると~/.spxrcに設定ファイルが作成される.
デフォルトで黒背景の割に濃い青色など見づらい色を使うので,暖色系の色を登録しておくと見やすくていい
同タブの[Use Thick Lines as Default Waveform Line Thickness]にチェックを入れると波形が太くなるのでこちらもおすすめ.
[Config]→[Preferences...]からPreference Settingsダイヤログを起動する.
[Colors]タブを選択し,"Use User-Defined Waveform Colors"を選択する.
次に,下のパネルの"Add a New Color"を任意の回数押すと,色の選択肢(デフォルトで黒)が増える.任意のセットを選択した状態で,横のカラーパネルを押すと,その色が登録される.不要なセットは,"Delete Selected Colors"を押すことで削除できる.
[Apply-Save]を選択すると,設定ファイルの保存先を聞いてくるので,[User Home Directory]を選択する.すると~/.spxrcに設定ファイルが作成される.
デフォルトで黒背景の割に濃い青色など見づらい色を使うので,暖色系の色を登録しておくと見やすくていい
同タブの[Use Thick Lines as Default Waveform Line Thickness]にチェックを入れると波形が太くなるのでこちらもおすすめ.
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