楽天LTEを解約した.最近あまりにもpingが遅いためである.自宅と大学で測ったが,なんと2000ms越えである.(2年前は200msと妥当だったと記憶している).
解約はWebでできるが,Webではアカウントを作成しなくてはいけない.
ユーザー名(メールアドレス)とパスワードをもらった記憶がない私は,電話(0077-75-5470)で解約処理を行った.
・本人氏名
・住所
・登録した電話番号
の3点があれば契約情報とひも付けの後あっさり解約された.月の半ば(14日)まで使用可能で,その後SIMカードのみ指定の住所に返送すればよいらしい.
ちなみにオペレータさんは無愛想だった.忙しいのだろう.
2014年9月29日月曜日
2014年9月26日金曜日
Sony Xperia Z Ultra(C6833)のrootを取り,LMT Launcherを入れる
Xperia Z Ultraを買った.Expansysで本体34300円+消費税1600円だった.消費税は本体代x0.6x消費税で計算するらしい.電子機器なので関税はかからない.
このままでは片手では使いにくいので,LMT Launcherを入れるためにrootを取る.
(1) root取得
必要なモノ.
・Java SE Development Kit
・adb (Android SDK)
・rootkitXperia
xdaからダウンロードする.[ROOT TOOL] rootkitXperia - Root Many Xperia!
端末ビルド14.4.A.0.108だったが,rootkitXperia_20140719で問題なかった.
・端末のUSBデバックモードの起動
以下メモ
adbを動かすためにはAndroid SDKを入れる.Eclipseで開発するつもりはないので,VIEW ALL DOWNLOADS AND SIZESからPCに対応するSDK Tools Onlyのリンクからインストーラーをダウンロート.端末のOSに対応するものだけ入れればよいみたいだ(4.4.4と不要なAndroid LのSDK一式で7GB超もあった).ダウンロード先はドライブ直下がよいだろう.少なくとも日本語ディレクトリはやめた方が良いだろう.インストーラーはPathを追加してくれないので,手動でadbの存在するPathを指定する.
端末のUSBデバッグモードを表示させるためには,端末情報のビルド番号を7連打し開発者オプションを有効にすると内部にメニューがある.
(2) LMT Launcherを入れる
xdaからダウンロードする.v2.1が最新だった.
[APP][ROOT] LMT Launcher v2.1 for various devices
インストールして,適当に設定するとこんな感じ.画面端を触れるとパイ型のメニューを表示する事が可能になる.片手でHome,Menu,Backなどのトリガや各種ショートカットにアクセスできるので便利.
このままでは片手では使いにくいので,LMT Launcherを入れるためにrootを取る.
(1) root取得
必要なモノ.
・Java SE Development Kit
・adb (Android SDK)
・rootkitXperia
xdaからダウンロードする.[ROOT TOOL] rootkitXperia - Root Many Xperia!
端末ビルド14.4.A.0.108だったが,rootkitXperia_20140719で問題なかった.
・端末のUSBデバックモードの起動
以下メモ
adbを動かすためにはAndroid SDKを入れる.Eclipseで開発するつもりはないので,VIEW ALL DOWNLOADS AND SIZESからPCに対応するSDK Tools Onlyのリンクからインストーラーをダウンロート.端末のOSに対応するものだけ入れればよいみたいだ(4.4.4と不要なAndroid LのSDK一式で7GB超もあった).ダウンロード先はドライブ直下がよいだろう.少なくとも日本語ディレクトリはやめた方が良いだろう.インストーラーはPathを追加してくれないので,手動でadbの存在するPathを指定する.
端末のUSBデバッグモードを表示させるためには,端末情報のビルド番号を7連打し開発者オプションを有効にすると内部にメニューがある.
(2) LMT Launcherを入れる
xdaからダウンロードする.v2.1が最新だった.
[APP][ROOT] LMT Launcher v2.1 for various devices
インストールして,適当に設定するとこんな感じ.画面端を触れるとパイ型のメニューを表示する事が可能になる.片手でHome,Menu,Backなどのトリガや各種ショートカットにアクセスできるので便利.
2014年8月14日木曜日
Windowsでメモリ診断を行う(メモリ診断ツール)
Windows Vista以降にはメモリの診断ツールが付属している.
[スタート]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[Windows メモリ診断ツール]を選択.
[今すぐ再起動して問題の有無を確認する]を選択すると,再起動してメモリーの診断が始まる.
Memtest86と比べてどの程度有効なのかはわからないが,お手軽ではある.
参考:Microsft - コンピューターのメモリの問題を診断する
[スタート]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[Windows メモリ診断ツール]を選択.
[今すぐ再起動して問題の有無を確認する]を選択すると,再起動してメモリーの診断が始まる.
Memtest86と比べてどの程度有効なのかはわからないが,お手軽ではある.
参考:Microsft - コンピューターのメモリの問題を診断する
Windowsのメモリ使用量警告を無効にする
Windowsは論理メモリの空き容量が20%を切ると警告を発するが,これを無効にすることができる.
[Windows+Rキー]から[ファイル名を指定して実行]を起動し,"gpedit.msc"と打ち込み,ローカルグループポリシーを起動する.
[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[システム]→[トラブルシューティングと診断]→[Windows リソース消費検出と解決]を選択.
右のタブから[シナリオ実行レベルを構成する]を起動し,[無効]を選択する.
本設定を選択することでWindowsは際限なくメモリアロケーションを許す様になるので,もちろんメモリを使い切ればWindowsはクラッシュする(した).
無効ではなく,閾値を20%以外に設定できると良いのだが…
参考:Overclock.net - Windows 8 - Can I disable the memory warning?
[Windows+Rキー]から[ファイル名を指定して実行]を起動し,"gpedit.msc"と打ち込み,ローカルグループポリシーを起動する.
[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[システム]→[トラブルシューティングと診断]→[Windows リソース消費検出と解決]を選択.
右のタブから[シナリオ実行レベルを構成する]を起動し,[無効]を選択する.
本設定を選択することでWindowsは際限なくメモリアロケーションを許す様になるので,もちろんメモリを使い切ればWindowsはクラッシュする(した).
無効ではなく,閾値を20%以外に設定できると良いのだが…
参考:Overclock.net - Windows 8 - Can I disable the memory warning?
2014年8月5日火曜日
CalibreによるLVL(Layout vs Layout)
Calibreを利用する事で,LVLを行う事が可能である.
(1) dbdiffによるルール生成
Calibre付属のdbdiffを用いて,LVL用のルールを自動生成する.
dbdiff -system GDS -design "GdsName" "TopStructure" -refdesign "RefGdsName" "RefTopStructure" -write_xor_rules "RuleName.xor"
(2) 上記ルールを利用してCalibre DRCを実行する(図形演算する)
calibre -drc -hier -fx "RuleName.xor"
ちなみにcompare_gdsというツールが昔のCalibreには存在していたようだが,Calibre 2010.2_13.12では利用する事はできないようだ(実体は存在するが,ただCalibreの説明をするtextをはき出すだけ)
(1) dbdiffによるルール生成
Calibre付属のdbdiffを用いて,LVL用のルールを自動生成する.
dbdiff -system GDS -design "GdsName" "TopStructure" -refdesign "RefGdsName" "RefTopStructure" -write_xor_rules "RuleName.xor"
(2) 上記ルールを利用してCalibre DRCを実行する(図形演算する)
calibre -drc -hier -fx "RuleName.xor"
ちなみにcompare_gdsというツールが昔のCalibreには存在していたようだが,Calibre 2010.2_13.12では利用する事はできないようだ(実体は存在するが,ただCalibreの説明をするtextをはき出すだけ)
2014年7月22日火曜日
LaTeXのitemizeやenumerate等の間隔を詰める
Latexのitemizeやenumerate等のlist環境において,デフォルトでは行間が微妙に空いて格好悪い.行間を詰める手法はいくつかあるが,コマンドを再定義する手法がシンプルで一番楽だった.
プリアンブル(\documentclassと\begin{document}の間)に以下のコマンドを追加した.
\let\oldenumerate\enumerate
\renewcommand{\enumerate}{
\oldenumerate
\setlength{\itemsep}{1pt}
\setlength{\parskip}{0pt}
\setlength{\parsep}{0pt}
}
\let\olditemize\itemize
\renewcommand{\itemize}{
\olditemize
\setlength{\itemsep}{1pt}
\setlength{\parskip}{0pt}
\setlength{\parsep}{0pt}
}
参考:LaTeX List Structures - Wiki Books
プリアンブル(\documentclassと\begin{document}の間)に以下のコマンドを追加した.
\let\oldenumerate\enumerate
\renewcommand{\enumerate}{
\oldenumerate
\setlength{\itemsep}{1pt}
\setlength{\parskip}{0pt}
\setlength{\parsep}{0pt}
}
\let\olditemize\itemize
\renewcommand{\itemize}{
\olditemize
\setlength{\itemsep}{1pt}
\setlength{\parskip}{0pt}
\setlength{\parsep}{0pt}
}
参考:LaTeX List Structures - Wiki Books
2014年6月27日金曜日
公募戦士になるまえに
2ch理系全般板の公募スレの情報で,公募への応募にあたり以下の2サイトは目を通しておいた方がよいと知った.
大学教員公募についてのメモ
大学教員公募戦線仏恥義理シェキナベーベー
前者はともかく,後者は情報が散漫しているのでまとめると
・募集はどんどんアプライしろ
・募集内容に合わせて提案書は書き換えろ
・でも平行して研究して業績ないとだめだぞ
企業への就活でもそうだが応募先に応じて研究/教育に対する提案内容は変えるべきで,そんなあたりまえな事を面接の行きの電車で気がつく愚かな事をしてはいけないでしょうねorz
大学教員公募についてのメモ
大学教員公募戦線仏恥義理シェキナベーベー
前者はともかく,後者は情報が散漫しているのでまとめると
・募集はどんどんアプライしろ
・募集内容に合わせて提案書は書き換えろ
・でも平行して研究して業績ないとだめだぞ
企業への就活でもそうだが応募先に応じて研究/教育に対する提案内容は変えるべきで,そんなあたりまえな事を面接の行きの電車で気がつく愚かな事をしてはいけないでしょうねorz
2014年6月11日水曜日
Excel 2013でWindowを複数に分割する(分割バー)
過去のExcelではスクロールバー近くをドラッグするとWindowを複数に分割する分割バーがあったが,Excel 2013ではその手法は廃止された.その代わり,[表示]タブから[分割]を選ぶことで,選択しているセルの右上を中心に十時の分割バーを生成することができる.不必要な分割バーはダブルクリックで除去できる.
タッチ対応を考えると過去の手法は合わないのかもしれないが,何も消さなくてもいいのに,と思う.
Microsoft - Excel 2013 で廃止、変更された機能
タッチ対応を考えると過去の手法は合わないのかもしれないが,何も消さなくてもいいのに,と思う.
Microsoft - Excel 2013 で廃止、変更された機能
2014年5月21日水曜日
PDFをWordに変換する
PDFをWord(.doc/.docx)に変換する場合,Word 2013であればそのままPDFを開いて形式を変えて保存し直せばよい.テキストが多いコンテンツの場合は有効で,Latexで作ったPDFは結構素直に変換された.ただしfloatオブジェクトの表などはうまく変換できないようだ.
参考:Word で PDF コンテンツを編集する - Microsoft
参考:Word で PDF コンテンツを編集する - Microsoft
2014年4月15日火曜日
Microsoft Wordでスペルチェックが動かない時の対処法
Microsoft Word 2013でスペルチェックをかけようとしたら,明らかに間違いがあっても文章校正(スペルチェック)がかからなかった.
文章校正のオプション([ファイル]→[オプション]→[文章校正])は文章校正がオンになっているのだが,実は言語ごとに文章校正をオンオフする事ができ,ここで文章校正しないことになっていた.
Word 2013の場合,[校正]→[言語]→[校正言語の設定]を選択する.
ここで[スペルチェックと文章校正を行わない]のチェックを外せばよい.
2台インストールしたWord 2013で同様の設定になっていたので,デフォルトで文章校正がかからないようになっているのかもしれない.
Solutions to Microsoft Word Spell Check Not Working
Mastering the Spell Checker
文章校正のオプション([ファイル]→[オプション]→[文章校正])は文章校正がオンになっているのだが,実は言語ごとに文章校正をオンオフする事ができ,ここで文章校正しないことになっていた.
Word 2013の場合,[校正]→[言語]→[校正言語の設定]を選択する.
ここで[スペルチェックと文章校正を行わない]のチェックを外せばよい.
2台インストールしたWord 2013で同様の設定になっていたので,デフォルトで文章校正がかからないようになっているのかもしれない.
Solutions to Microsoft Word Spell Check Not Working
Mastering the Spell Checker
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