2018年10月10日水曜日

論理合成で回路の活性化率を指定する

入力ピンの活性化率によって,回路の動的電流とリーク電流の割合が変化する.
これを論理合成時に考慮させるには,以下のオプションを使う.

set_switching_activity -toggle_rate trate -clock clk -static_probability staticp -select inputs
staticp は0.0から1.0の値で,入力が1となる割合.
trate は0.0から1.0の値で,入力の遷移確率.

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