VMWARE PLAYER の NAT ネットワークを極める
http://hetarena.com/archives/2343
ポイントは,Vmware上のNATネットワークでは,
ゲストOSからみて
ホスト:192.168.xxx.1
ゲートウェイ:192.168.xxx.2
になる.固定IPにしたければ,(1)DHCPの範囲外で性的に割り当てるが,ホストOS上で動くDHCPサービスがゲストOSに固定IPを割り当てるようにすればよい.
ゲストのCent OSでは,まず自分のMACアドレスを探す.
% ip a
1: lo:
(略)
2: ens33:
link/ether 00:0c:29:35:e2:ea brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.xxx.128/24 brd 192.168.xxx.255 scope global noprefixroute dynamic ens33
(略)
この地点ではDHCPで192.168.xxx.128が割り当たっている.xxxはVMwareインストール時に一意に決まるそう.
ens33のlink/etherに続く12文字がMACアドレス.これをホストOSのDHCPサービスの設定に書き込む.
NATではホストOSはVMnet8で通信するのでそこを書き換える.
開くファイル:C:\ProgramData\VMware\vmnetdhcp.conf
host VMnet8 {
hardware ethernet 00:0c:29:35:e2:ea;
fixed-address 192.168.xxx.50;
}
のように書き換える.ここでは固定IPとして 192.168.xxx.50を割り当てる.なお,システムによっては直接編集ができないようなので,私はいったんデスクトップにファイルをコピーしたうえで編集し,C:\ProgramData\VMware\vmnetdhcp.confを上書き保存した.
設定を反映させる.
ホストOSのDHCPサービスを再起動.
[タスクマネージャ]→(必要に応じて詳細設定表示)→[サービス]→[VMnetDHCP]を右クリック→[再起動]
ゲストOSのネットワークを再起動
% systemctl restart network
IPアドレスを確認
% ip a
1: lo:
(略)2: ens33:
link/ether 00:0c:29:35:e2:ea brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.xxx.50/24 brd 192.168.249.255 scope global noprefixroute dynamic ens33
(略)
これでIPアドレスを固定できた.
ここまで記事を書いて気が付いたが,昔全く同じ記事を書いていた.車輪の再発明をしてしもうたてへぺろ(少しだけ情報多いからそのまま載せます)
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