2026年8月12日水曜日

MUNIN を使って計算機を監視する

サーバーはLinux Mint,監視対象は Alma Linux 8 です.

クライアント(監視される)側の設定

 

サーバー(監視)側の設定

 

あとはブラウザで http://localhost/munin に接続するとよい.なぜか FireFox ではだめで Chrome でないといけなかった.(http接続ができない?)

いろいろはまったこと

munin-node を入れるのだが,nothing provides perl(Digest::SHA1) と言われてしまう.
→PowerTools のリポジトリを有効にすればよいらしい.

 

ブラウザで http://localhost/munin/ にアクセスしても "Unable to connect" と表示される.また手動で munin を動かしてもプラグインがないと言われる.
 
→ Firewall-cmd でポートを開けていない.空ける設定にしたあと firewall-cmd reload していない

Telnet で接続を試しても "connection closed by foreign host" と表示され接続が閉じられる.
→munin-node 側の /etc/munin-node.conf が間違っていた.具体的には munin サーバーの IP アドレスが間違っていた

追記:RHEL9 で MUNIN を使う

epel 入れる必要がありました.

 

2026年8月5日水曜日

VNC を AlmaLinux 8.10 に導入したときにはまったこと

・ポートを空ける

% firewall-cmd --permanent --add-port=5901/tcp
% firewall-cmd --reload
% firewall-cmd --list-all

・Polkitの設定を変更

カラーマネジメントとパッケージマネジメントの更新を全ユーザに対し許可する.
% sudo vi /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/45-allow-colord.pkla

[Allow Colord all Users]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.color-manager.create-device;org.freedesktop.color-manager.create-profile;org.freedesktop.color-manager.delete-device;org.freedesktop.color-manager.delete-profile;org.freedesktop.color-manager.modify-device;org.freedesktop.color-manager.modify-profile
ResultAny=no
ResultInactive=no
ResultActive=yes
[Allow Package Management all Users]
Identity=unix-user:*
Action=org.debian.apt.*;io.snapcraft.*;org.freedesktop.packagekit.*;com.ubuntu.update-notifier.*
ResultAny=no
ResultInactive=no
ResultActive=yes


2026年8月4日火曜日

Xfce のデフォルトターミナルを変える

 Xfce のデフォルトターミナルは [メニュー]→[設定]→[デフォルトアプリケーション] で変更できる.こうするとデスクトップ右クリックで「端末で開く」のデフォルトを変える事ができる.よく忘れるのでメモ.



Linux Mint 21.2 Victoria Xfce Edition を使っているのだが,Terminalの選択肢が悩ましい.
  • デフォルトの Xfce Terminal はものすごく重い.ログが大量に出たり,Window を掴んでグリグリすると xrdp の CPU 使用率が100%になりすべてがカクカクしだす.(Intel N97 が非力説もある)
  • Gnome-terminal は軽量なのだが,一日経つとプロファイルが初期化されてしまう.Window を触った瞬間に黒背景が白背景になるので一瞬でムスカにされてしまう.
なので Kitty にしてみた.設定が奥深くてよくわからないのだけれど,ひとまずなんとか使えそうだ.

(1) ssh 接続先で backspace や Ctrl-U が効かない
正確には消えるが画面にログが残る.ログイン先の環境変数を 
% TERM=xterm
にする.





















2026年8月3日月曜日

RHEL9.7 に Virtuoso Studio を入れる

インストール先は RedHat Enterprisse Linux Server 9.7 です.Virtuoso のバイナリを起動して,表示される不足しているシェアードライブラリを入れていく.結局以下を入れればよかったよ.
 
ところが
 
Qt の xcb 関係のエラーが出た.プラグインが使っている共有ライブラリがそろっているか ldd で調べればよいらしい.
 
ここで "not found" になっているシェアードライブラリを入れればよい.dnf provides で聞いて回った結果以下を入れればよかったよ.
 
こういうのってバージョン依存を回避するために CAD のバイナリに入っているものじゃないんだね.

2026年8月2日日曜日

Cadence のライセンスサーバーを立てる

 インストール先は RedHat Enterprisse Linux Server 9.7 です.tcsh ksh が必要です.

Licesnseセットアップ

LUC25.01.002/doc/license/Cadence_License_Server_Diagnostics_Utilities.html を見ながらやってみる.

ユーザーアカウント cdsmgr を作成することが推奨されているみたい.
% sudo useradd cdsmgr
% sudo passwd cdsmgr

LUC25.01.002/share/license 以下にライセンスサーバー関係のバイナリがあるみたい../lic_config を起動する.-xを付けないとデフォルト,-xを付けるとカスタムできるらしいが,挙動は変わらない気がする...
% cd LUC25.01.002/share/license 
% ./lic_config 

(1) 最初にCadenceツールのインストールディレクトリを聞いてくる.デフォルトにする.
(2) ここにtools を作るか聞いてくる.作らせる.

ところがホスト ID (MACアドレス) は正しく認識できているのに,ライセンスファイルがここにないと表示される.lic_config を見ると,"^license."をライセンスファイルとして認識するらしい,がもらったライセンスファイルは"License_*"だ.名前を書きかえる.

% mv License_なんちゃら.txt license.dat.2027.dat
% ./lic_config 

今度はライセンスファイルを認識したが,「Validなものは SERVER,DAEMON,FEATUREしかないはずでこのライセンスファイルはおかしい」と言ってくる.たしかにライセンスファイルには行頭が"USE_SERVER"で始まっている箇所がある.これもらったものなんだけれど...

lic_config を見ると "$linetype" != "USE_SERVER" かつ "$linetype" != "#" and  "$linecont" == "1" の条件でエラーメッセージを出して異常終了するらしい.goto error をコメントアウトして継続させてしまおう.
% vi lic_config
# goto error <- コメントアウト
% ./lic_config
....
You have just configured the license files and the daemon startup script. 
と表示された,セットアップはできたみたい.いいのか.

Lisence 登録

lic_config によってデーモンの起動ファイルができているので,rc.lic を /etc にコピーする.rc.lic は書き換えられているのでマニュアルの指示に手動で書き換える必要は無い.
% sudo cp re.lic /etc/re.lic
(マニュアルは rclic.sample を /etc/rc.lic にコピーしろとあるが間違いなはず)

所有者を変える
% sudo chown cdsmgr /etc/re.lic

パーミッションを変える
% sudo chmod 6744 /etc/rc.lic

inittabに登録する
% sudo echo "cds::once:sh /etc/rc.lic" >> /etc/inittab

Lisence 起動

ユーザー cdsmgr になって実行する
% su cdsmgr
%  /etc/rc.lic 

2026年8月1日土曜日

Synopsys のライセンスサーバーを立てる

 Synopsys のライセンスサーバーを Linux Mint で立てます.RHEL 系しか保証されていないけれど,結果的には全く問題なかったよ.

Synopsys Common Licensing を入れるためにまず Synopsis Installer を入れる.ダウンロードしたバイナリに実行権限を付け,実行.
% chmod +x SynopsysInsterller.run
% ./SynopsysInsterller.run
実行中にインストールディレクトリを聞かれるので指定する.

次に,Synopsys Installer を使って Synopsys Common Licensing を入れる.
% ./installer/installer
バイナリのダウンロード先,インストール先のルートディレクトリ,Site IDを入れる.

Synopsys Common Licensing を使ってライセンスサーバーを立てる.ライセンスファイルを開き,hostname1 を置換してライセンスサーバーの名前にする.
% sed -e "s/hostname1/servername/gc" license_org.txt > ~/synopsys/license.txt

ライセンスファイルは scl_root/admin/license に配置する.
% ln -s ~/synopsys/license.txt scl_root/admin/license

ライセンスサーバー起動
% scl_root/linux64/bin/lmgrd -c scl_root/admin/license/license.txt

FlexNet が起動した.止めてみよう.
% scl_root/linux64/bin/lmdown -c scl_root/admin/license/license.txt
このベンダーのライセンス止めていいのか聞いてくるので y で止める.

ここからは Keysight を参考にする.ライセンスサーバーをサービスとして登録する.systemctl に登録するためのファイルを作成する.
 
% sudo vim /lib/systemd/system/synopsis-license.service

multi-user モードで起動させるので,systemd の所定の位置にスタティックリンクを張る.
% sudo ln -s /lib/systemd/system/synopsys-license.service /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/synopsys-license.service

有効にする.
% sudo systemctl daemon-reload
% sudo systemctl enable synopsys-license.service
% sudo systemctl start synopsys-license.service
% sudo systemctl status synopsys-license.service

これで  active (running)  になっていればOK.

環境変数を設定して,
export SNPDLMD_LICENSE_FILE=27030@servername
この状態で別の terminal を開いて,
% ./lmutil lmstat -a
を実行時にライセンスが正常に見えていればOK.