2021年1月3日日曜日

Chromebook に Windows10をインストール

東芝2と呼ばれるChromebook(CB35-B3340),2015年にAmazon.comで購入して使っていたのだけれどChrome OSのサポートが2021年に切れる事になった.またブラウザがChromeというのが最大の欠点なので,Windows 10をインストールする事にした.

基本は次のサイトの通りである.

https://coolstar.org/chromebook/windows-install.html?device=gandof#!

ちなみに自分は買って速攻Developer Modeに設定していた.


Write Protectを外す

Windowsをブートさせるために有志が作ったUEFIを書き込むのだが,Write Protectが物理的にかかっているので外す必要がある.

次のサイトの説明の通りなのだが,2つの端子を導電性シートでショートしてProtectしているため,シートを除去するためにヒートシンク兼シールドを一度除去する必要がある.残差があってもだめなので,結構しっかりゴシゴシ剥がす.

プロテクトシール


剥がした後

http://www.fascinatingcaptain.com/projects/install-ubuntu-on-the-toshiba-chromebook-2-in-5-steps/

後は最初のサイトの通りに物事を進めていけばよい.各種ドライバも用意されている.

最終的にインストールできたけれど,Celeron N2480 Dual-Core, 4GB Mem, 16GB eMMC(実質14GB)は動作するにはアップアップな感じ.特にeMMCの容量が足りない….結局WindowsアップデートでeMMCの容量を食い尽くしてしまいまともに動かなかったというオチ.(CPUも2.5GHzのブースト状態でもCore 2 Duo 1.4GHzの70%程度の性能らしい)

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