起動方法
% xactview -fs3 filename.fs3 -pdb filename.pdb
起動するとレイアウトが表示される.
図はASAP7でのインバータである.Finが表示されない理由は不明.
Net and shapes
ネットをハイライトすることができる.Window -> Net and Shapes からNet and shapesを呼び出せる.Net Name からネット名を選んで Add するとハイライトされる.
Device Highlight
抽出されたデバイスがどれであるかハイライトできる.Window -> Devices から Device Highlight を呼び出せる.Device ID からネット名を選んで Add するとハイライトされる.
わかりづらいけれど,インバータを構成するPMOSとNMOSが白くハイライトされている.ただ,表示される Device ID と SPICE ネットリストのインスタンスとの関係がわからない.消えてしまったダミーゲートもリストにあるらしく,いまいち使い方がわからない.
Coupling Capacitanceの表示
カップリング容量を表示できる.そのためにはCalibe xACTで抽出したカップリング容量を読み込む必要がある.
% xactview -fs3 filename.fs3 -pdb filename.pdb -fs3out filename.fs3.out -cfcap filename.cfcap
Window -> Devices から 3 種類の表示方法を選択できる.それぞれカップリング容量も表示してくれる.
Net Coupling
ネット間のカップリング容量と,どの Shape 間にカップリングが生じているかハイライトする.Shape は Virtuoso の Rectangle と同じと思えばよいようだ.
Shape Coupling
ある Shape と別の Shape 間のカップリング.
Layer Coupling
ある Layer における Shape と別の Shape 間のカップリング.
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