% export MGLS_DEBUG_LOG_DIR=/log
2021年2月20日土曜日
Calibreのログを出力する
% export MGLS_DEBUG_LOG_DIR=/log
2021年2月18日木曜日
IC Compilerにて配置配線に失敗する(alo_initial_cluster)
2021年2月11日木曜日
Cent OS 7においてJVMのエラーでCalibreをインストールできない
Calibre のインストーラーが Java でできているのだが,解凍したバイナリを実行すると
*** Warning with: ./install
The version of ./JRE/bin/java may not be correct!
...Required: "1.6.0"
...Found: Error: no `server' JVM at `/cad/mentor/CDROM/install.ixl/JRE/lib/i386/server/libjvm.so'.
...Please check that you have correctly installed the Mentor Install program that contains the Java Runtime Environment.
Error: no `server' JVM at `/cad/mentor/CDROM/install.ixl/JRE/lib/i386/server/libjvm.so'.
$ JAVA -version
を実行したときに,バージョン情報では無くて libjvm.so がエラーを吐くようだ.
EBS 12.2 -- problem installing EBS on XFS -- no server JVM at libjvm.so
自分の環境は Cent OS 7 に 3 TB の SSD を XFS(デフォルト) で作成していたので問題となったようだ.古い 500GB の HDD を ext4 でフォーマット & マウントしたらインストーラーが起動した.
Cent OS フォーラムにもトピックが立っていたが,解決しなかった.
2021年2月3日水曜日
Cent OS 7 にtgifを入れる.Gnuplotでtgifを出力する.
$ sudo yum install imake libXmu-devel libidn-devel libXt-devel
$ sudo yum install xorg-x11-fonts-ISO8859-1-100dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-1-75dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-14-100dpi.noarchxorg-x11-fonts-ISO8859-14-75dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-15-100dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-15-75dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-2-100dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-2-75dpi.noarch xorg-x11-fonts-ISO8859-9-100dpi.noarchxorg-x11-fonts-ISO8859-9-75dpi.noarch
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
2021年1月18日月曜日
DesignCompilerにてパラメータを伝搬しパラメタライズ化したモジュールをつなぐ
read_file -format sverilog { \
riscv_id_stage.sv \
riscv_core.sv \
}
current_design ${design}
check_design
define_design_lib WORK -path ./work
analyze -format sverilog {riscv_id_stage.sv riscv_core.sv }
elaborate ${design}
check_design
参考:Link带参数的Verilog模块(Design Compiler)
https://www.cnblogs.com/kathywh/p/8550670.html
2021年1月17日日曜日
卒論前にパソコンが壊れるというジンクス
卒論前にパソコンが壊れるというジンクス,そういえば自分の場合どうだったか振り返ってみる.
卒論:ノートPCのメイン基板死亡.写真はジャンクPCの基板と入れ替えているところ.
修論:ノートPCのキーボードのパンタグラフ折れ.写真はキーボードユニットを入れ替えているところ.
博論:ノートPCのメイン基板死亡.画像はバグったGPU出力画面.
結論:3/3の確率で何らか壊れるので,バックアップは確実にね.
2021年1月3日日曜日
Chromebook に Windows10をインストール
東芝2と呼ばれるChromebook(CB35-B3340),2015年にAmazon.comで購入して使っていたのだけれどChrome OSのサポートが2021年に切れる事になった.またブラウザがChromeというのが最大の欠点なので,Windows 10をインストールする事にした.
基本は次のサイトの通りである.
https://coolstar.org/chromebook/windows-install.html?device=gandof#!
ちなみに自分は買って速攻Developer Modeに設定していた.
Write Protectを外す
Windowsをブートさせるために有志が作ったUEFIを書き込むのだが,Write Protectが物理的にかかっているので外す必要がある.
次のサイトの説明の通りなのだが,2つの端子を導電性シートでショートしてProtectしているため,シートを除去するためにヒートシンク兼シールドを一度除去する必要がある.残差があってもだめなので,結構しっかりゴシゴシ剥がす.
プロテクトシール
http://www.fascinatingcaptain.com/projects/install-ubuntu-on-the-toshiba-chromebook-2-in-5-steps/
後は最初のサイトの通りに物事を進めていけばよい.各種ドライバも用意されている.
最終的にインストールできたけれど,Celeron N2480 Dual-Core, 4GB Mem, 16GB eMMC(実質14GB)は動作するにはアップアップな感じ.特にeMMCの容量が足りない….結局WindowsアップデートでeMMCの容量を食い尽くしてしまいまともに動かなかったというオチ.(CPUも2.5GHzのブースト状態でもCore 2 Duo 1.4GHzの70%程度の性能らしい)
2020年11月19日木曜日
IEEEtran.cls で章番号のフォーマットを変える.
\renewcommand{\thesubsection}{\thesection.\arabic{subsection}}
カウンターの見出しを変えてやればよい.
普通はこれでいいのだけれど,IEEEtran.cls は \thesection ではなくて,\thesectiondis を使っている.
なので以下の様に設定する.
\renewcommand{\thesectiondis}{\arabic{sectiondis}}
\renewcommand{\thesubsectiondis}{\thesectiondis.\arabic{subsectiondis}}
2020年11月15日日曜日
【・・dynabook R63シリーズの変遷
東芝ノートPCには業務用にR63というシリーズがあるのだけれど,東芝お得意の型番乱発のためどの時期にどういう構成のPCが売られていたのかわかりづらい.東芝のサポートを調べてみた.
2015年発表
- 2/9 R63/P Core i 5xxx
- 8/6 R63/P Core i 5xxx
- 11/17 R63/T Core i 6xxx
メモリはDDR3L MAX16GB.SSDは/PはmSATA./TはわからないがM.2.かもしれない.アキュポイント付きキーボード.ドッキングステーションコネクタあり
2016年発表
- 1/21 R63/U Core i 6xxx
- 4/21 R63/A Core i 6xxx
- 7/13 R63/W Core i 5xxx
- 11/29 R63/B Core i 6xxx
SSDはM.2.SSD(SATA).i-5モデルのSSDはmSATAかも?
2017年発表
- 6/27 R63/D Core i 6xxx
これ以降アキュポイントなし?
2018年発表
- 1/23 R63/F Core i 6xxx
- 3/22 R63/H Core i 8xxx 7xxxx
- 7/9 R63/G Core i 6xxx
- 同 R63/J Core i 8xxx 7xxxx
メモリはCore i-6xxx DDR3L MAX16GB,i-7xxx および i-8xxx DDR4 MAX 16GB.ドッキングステーションのコネクタ廃止?
2019年発表
- 1/17 R63/M Core i 8xxx 7xxxx
- 1/28 R63/K Core i 6xxx
- 7/8 R63DN Core i 8xxx 7xxxx
これ以降発表は無い.
- 一部にはRZ63というモデルもあるが,R63との違いはわからない(Toshiba Direct用の型番?
- さらに,R63/PSの様にさらに記号が追加されている事もあるのでよくわからない.
- タッチパネル付きのモデルもある.液晶を移植すると動くらしい.
- DDR3LモデルにDDR3メモリを挿しても動きません(電源LEDがオレンジ白に点滅する).
- アキュポイント復活はよ!!
- ドッキングステーションはスーパーウルトラ接触不良多発なので買うなら覚悟の上で.ディスプレイはすぐ接触不良になるし,USBハブはろくに動かないし(SS2120でもRX2でもこんなことなかったのだけれどな).そもそもサポートされる機種が「コネクタがあるやつ」みたいに書かれていて明確でないのも問題.
2020年11月10日火曜日
SPICEとSpectreの違い
SPICE は修正接点解析(Modified Nodal Analysis)つまり電圧保存則(KVL),Spectre は電荷保存則(KCL)で回路を解く.
正確には,ニュートン法での収束判定において,SPICE はタイムステップ前後の電圧差分と電流差分が一定値以下になれば収束と判定し,Spectre は電流差分ではなく電荷差分が一定以下であれば収束と判定する.電荷を判定に使う事で,Spectre は SPICE に比べ異常な点での収束を防ぐことができる利点がある.
Reference: Ken Kundert, "Simulation of Analog and Mixed-Signal Circuits", https://kenkundert.com/docs/bctm98-MSsim.pdf